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G.Navigationは自由で安心なライフスタイルを総合的に提案していきます

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No.A020 庭のメンテナンスフリーを目的とした外構

今回は、ほぼメンテナンスフリーでゆったりとした休日を過ごせるような外構をプランしました。

手入れの面倒な木の代わりをウッドのフィンで・・・・・

ポイントとしては・・・・・・・

草むしりをしなくてもよいように地盤面はインターロッキングとした。ただし後で波うちが少ないよう大きなサイズとした。 構造粒子が大きめなため水はけ、水の蒸発もよくなる。またシンボルツリー等を後で植える場合、数枚はがせば可能。北側接道のため白色を配色し、庭が明るくなるようにした。 

塀に関しては、既成のアルミではなくウッド使用とした。柱材は耐久性とメンテナンスフリーを目的とし、ウリン材を使用。 面材はプライバシーを確保し且つ、できるだけ日照を確保するためルーバーのパッシブタイプとした。後のメンテナンスが容易なように、固定ボルトにより着脱可能とした。 プライバシーの確保と圧迫感の減少の両立を一部折り返すことにより可能とした。

などなど・・・・・

No.A019 High Quality Minimum な家

東日本大震災を経験し、いろいろな建築物を見てきて最近思うことについて書いてみます。

本当にいい家とは・・・・・                                                   
環境負荷の少ない家
エネルギーを可能な限り必要としない家               燃費の良い家                           課税金が少ない家                         Qualityの高い家                          立地の良い家                       
などなど・・・・・

それに対する答えを Prototype で表現していきたいと思います。

No.A018 性能と燃費のよい建築ユニット

大まかには、ほとんどの場合、設計施工か設計と施工を分離するかでしょうか。

大きな建物になりますと、設計は設計事務所、建築は建築会社または設計施工ともに建築会社という形態がほとんどだと思われます。両者メリット、デメリットがあると思われます。

一方住宅建築では、なぜかほとんどの場合、設計施工の形態をとっているようです。(ハウスメーカーに依頼するということはこの形態です)

我々にご依頼いただくということは、次のフローチャートのような形態をとるということで、第三の建築形態と言えると思われます。


G.NavigationはフローチャートのCo-ordinatorにあたり、施主の意向を分析し、最適な建築ユニットを編成し、ユニットが最適に機能するように調整する役割を果たします。
最大のメリットとしては、お互いに適度な緊張感を維持できますので、比較的完成度の高い建物を期待できると思われます。                      デメリットとしては、コストが余計にかかる可能性が出てきますが、建築会社の選定にあたり入札という形態をとるため、これまでの実績では、そうではない場合が多いような気がします。


No.A017 一流の建築会社とは

はたして一流の建築会社とは、どんな会社のことをいうのでしょうか。       規模の大きい会社、テレビのコマーシャルに出てくる会社、社屋がりっぱな会社・・・・・・・・             

やはり家を建てるなら、信頼のある会社で建てたい。5年後につぶれているような会社では困る。   確かにそうかもしれません。 しかし、大きな会社が絶対つぶれないという保証は・・・・・       

5年後にもつぶれそうもない会社で建てるのではなく、何十年経ってもつぶれない家を建てることが重要なのではないでしょうか。

信頼とは、建築主の夢を正確にヒアリングすることができ、それらを踏まえた上でより素晴らしいプレゼンテーションができることではないかと思います。

No.A015 本当にいい家とは

最近飛行機で福岡まで行ってきました。 空の上から日本を見て思ったことがあります。建築物はどれもとても小さく見え、デザインや設計の差など無意味に感じられるほどです。しかしながら、そこには確かに大切な人間の生活が存在しているはずです。  いや存在していなければならないはずです。                   
しかし現在の日本の現実はいかがでしょうか・・・・・・・ 

過剰な設計設定により、不要な建築予算の増大を招き、結果資金的にもオーバーロードとなり、生活の自由度が狭められている本末転倒な場合が少なくないような気がします。

我々は単にデザインや設計のご提案をするのではなく、本当の意味で質の良い生活全般をご提案できるよう心掛けていきたいと思っています。

No.A013 天井は高いほうがよい

本当にそうなのでしょうか。 高いことによるメリットとは。 
解放感あとは・・・・・・・

私はかつて船 (天上が低い。豪華客船でも2.5メートルはないと思います。) に長期にわたり乗ったことがありますが (6か月程度でしょうか )天上が低いことによる精神的苦痛を感じた記憶はありません。

低いことによるメリリットは掃除が簡単。 電球の交換が簡単。 冷暖房の燃費がよくなる。 などでしょうか。

どうしても天井高がほしいのであれば必要な場所だけ、一階なら吹き抜けか床のスキップダウン、二階ならロフトなどを検討してみてはいかがでしょうか・・・・・・

常識は本当に正しいのでしょうか。 先般の3.11地震以来本当に価値ある住宅に関する考え方を考え直すほうがよいのではと感じています。

No.A011 設計事務所 vs  大手住宅メーカー

プランニングに関しては設計事務所のほうが、じっくり検討できる気がするが、大手住宅メーカーオリジナルの工法や設備などに魅力を感じる・・・・・・・・。  そんな人もいるかもしれません。

いっそのこと設計は設計事務所、建築は大手住宅メーカーとすればいいかも・・・・・・。                         予算が豊富にある人はいいかもしれませんが、一般的になかなかそうはいかないものです。

果たして、その場合の解決策は・・・・・・・。

No.A010 どうして浴室は北側にあるのだろう

私も住宅メーカーの営業をしていた当時、何の疑問も感じていませんでしたが、   当然のように洗面室と浴室はセットで建物の北側に位置しておりました。                                      
しかしながら、ある意味朝のスタートの場である洗面室、夜の癒しの場である浴室が、建物の北隅のあまり条件のよくない場所に位置する必然性には疑問を感じざるを得ません。                       
そういえば、キッチンもなぜか北側です・・・・・・・・。その割には主寝室やほとんど使用頻度の少ない和室は、南側に位置しているのですが・・・・・・・・・。

プランニングにも、もっと柔軟かつ自由な発想が必要な気がします。

No.A009 ウッドデッキは1階にあるのがいいのか

この頃、ウッドデッキのある住宅を見かけます。           用途は何なのかなと考えます。 私だったら休日にビールを飲む、夜星を見る。 
などでしょうか。          

日本の住宅の土地の広さを考えると、2階にあればもっとプライバシーを確保できるような気がします。それよりも開放感が一層あるような・・・。
布団や洗濯物ももよく乾くし・・・・・・・。                 
しかしながら、そういう家は今までほとんど見たことがありません。  なぜなのでしょうか。

No.A008 本当にいい住宅とは

本当にいい住宅といっても、誰にとってかによると思います。     施主にとって、住宅会社にとって・・・・・・・・・・・       ここでは、施主にとっていい住宅とはなにかについて考えてみます。 

たとえば、                                建築単価の安い住宅                        燃費のよい住宅                          長持ちする住宅                          維持費のなるべくかからない住宅     などでしょうか。

また今後の日本を考えた場合どうでしょうか、皆さんも考えてみてください。

今、住宅の建築をを検討している方、ご自分の検討中の計画はどうでしょうか。

こ質問あれば、問い合わせ下さい。

No.A005 New Concept Apartment

New Concept Apartment  の企画の依頼が入りました。
コンセプトは、                          
1. 所有にこだわらない住居形態により、より環境のよい市街地に暮らすことを可能にする。                         
2. 一般的な分譲マンションより上質な生活空間を確保する。

以上2点です。

現時点での基本設計は、屋上テラス付きの3階建て3LDKの連棟建です。     
一部世帯はビルトインガレージです。                仙台市の中心部に近く、屋上テラスよりの景色を楽しめます。

今までにない、住宅の在り方のご提案と思われます。

詳細設計等進み次第、またご紹介したいと思います。

NoA.004 住宅会社に水廻のリニューアルを依頼されたお客様

住宅会社から提案された図面と見積りの分析をご依頼いただきました。

施工内容とその費用対効果に少し疑問を感じましたので、再提案させていただきました。

空間設計プランの効率をあげることにより、増築することなく同じ機能を持たせることができたので、建築コストも縮小しました。

その分で当初予定になかったランドリースペースの収納や、ご主人の趣味の収納、玄関のクロークの増設なども可能になりました。

               

No.A002 旧市街地に住むのは難しい?

土地の坪単価が高く旧市街地に住むのは難しいと思われがちです。 本当にそうなのでしょうか。

確かに郊外のニュータウンのように70坪くらいの広い敷地に40坪くらいの家を建てようとすれば土地代を含めた建築費は高額になるかと思われます。                                  しかし、本当に広い庭が必要なのか。建物がコンパクトてはライフスタイルに合わないのか。などの条件をもう一度考えてみてみる必要があると思います。30坪くらいの敷地にも、3階建てで設計を工夫すれば十分要望を満たす住宅の建築は可能です。

通勤、お子様の高校進学、老後の買い物の利便、通院、マンションへの買い替え時の売却査定金額など将来的なライフステージを想定した場合、旧市街地への建築も選択肢の一つになると思われます。

要はご自分がどういう暮らしをしたいかで、建築計画が決まってくると思います。

No.A001 建替えか増築&全面改修か

今回は建替えか増築&全面改修かで迷っていらっしゃるケースの分析と提案です。

お客様が住宅展示場に見学に行き、ある大手住宅メーカーの営業マンに聞いてみると、建替えたほうがよいとのこと。数日後建替えプランと見積りを持ってきてくれた。 
解体を含めて3000万という予算とのこと。

私の方での分析結果は次のようなものです。                                                          現在の建物は、一級建築士の方に基礎の下ももぐって調査してもらった結果、全く構造的に問題がない。 ( リフォーム業者さんがちょっと前にきてお風呂の床下が腐っているという事だったので )                         
施主様の必要な部屋などの希望スペックをヒアリングさせていただき、検討したところ増築と改修で全て対応可能であることが判明しました。  

改修の総予算は建替えた場合と比較して、大幅にセーブできたことは言うまでもありません。



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